中央分離帯と側壁に衝突、ワゴン車の4人が死傷

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9月1日午後3時30分ごろ、愛知県一宮市内の東海北陸自動車道上り線(南行き)を走行中のワゴン車が中央分離帯に接触。弾みで道路左側の側壁にも衝突する事故が起きた。この事故で同乗者2人が死亡。運転者を含む2人が重軽傷を負っている。

愛知県警・高速隊によると、現場は一宮市大和町付近で片側2車線の直線区間。大阪府高槻市内に在住する68歳の男性が運転するワゴン車は中央分離帯に接触。急ハンドルを切った弾みで路外に逸脱し、道路左側の側壁に衝突した。

この事故で同乗していた44歳の男性と7歳の男児が全身強打でまもなく死亡。42歳の女性が骨盤などを骨折する重傷。運転していた男性が打撲などの軽傷。1歳の男児にケガはなかった。

死亡した7歳男児と、重傷を負った42歳の女性は衝突の弾みで車外に投げ出されており、警察ではシートベルトの着用状況を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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