【フランクフルトモーターショー13】ランドローバー ディスカバリー に2014年型…表情一新

自動車 ニューモデル 新型車
ランドローバー ディスカバリー の2014年モデル
ランドローバー ディスカバリー の2014年モデル 全 4 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは9月3日、『ディスカバリー』の2014年モデルの概要を明らかにした。実車は9月10日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー13でワールドプレミアされる。

現行ディスカバリーは4世代目モデルで、2009年12月に発表。北米では、『LR4』として販売されている。2014年モデルは、現行ディスカバリー初の大幅改良モデルになる。

外観は、フロントグリル、フロントバンパー、ヘッドランプを一新。デイタイムランニングライトには、LEDを組み込む。ランドローバーは、「ニューフェイス」と表現。アルミホイールの形状も新しい。また、ボンネットには、「ランドローバー」に代えて、「ディスカバリー」のロゴが配される。

メカニズム面では、ディーゼルエンジンの環境性能が向上。3.0リットルV型6気筒ターボディーゼルは、最大出力256ps/4000rpm、最大トルク61.2kgm/2000rpmを発生。トランスミッションはZF製の8速AT。アイドリングストップの効果もあり、CO2排出量は230g/kmから213g/kmへ低減。欧州複合モード燃費は12.5km/リットルへ引き上げた。

装備面では、プレミアムオーディオの内容がグレードアップ。ブラインドスポットモニタリングやリバーストラフィックディテクションなど、安全装備も充実している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る