航空輸送統計、国際線旅客輸送人数が2.4%増、中国・韓国は低迷…6月

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国土交通省は、6月の航空輸送統計をまとめた。

国内定期航空の旅客輸送人数は前年同月比9.4%増の721万5000人と好調だった。人キロベースでは同9.9%増の64億8314万5000人キロだった。座席利用率は59.3%だった。

幹線では羽田~福岡、羽田~大阪、関西~沖縄などが伸びた。ローカル線では羽田~鹿児島、羽田~小松、羽田~宮崎などが順調だった。

貨物輸送量は重量ベースで同3.9%増の7万7906トンとなった。トンキロベースでは同5.3%増の8172万3000トンキロだった。重量利用率は36.3%だった。

国際線航空輸送の旅客輸送人数は同2.4%増の118万2000人と伸びた。人キロベースでは同6.4%増の54億0108万5000人キロだった。座席利用率は75.9%だった。

方面別では中国が同18.7%減、韓国が同11.3%減、オセアニアが同10.3%減と落ち込んだものの、その他アジアが同18.7%増、米大陸が同18.9%増と好調で全体を押し上げた。

貨物輸送は重量ベースが同7.6%増の10万4716トンとなった。トンキロベースは同6.1%増の5億6865万2000トンキロだった。重量利用率は70.4%だった。

《レスポンス編集部》

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