マツダが、新型『アクセラ』(海外名:新型『マツダ3』)で挑戦中の、日本からドイツまでを走行する約1万5000km耐久テストツアー。これに参加した自動車メディアが、その様子をレポートしている。
これは8月28日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が公式サイトを通じて配信したもの。同メディアが、新型アクセラの耐久テストツアー、「マツダ・ルート3」に参加。新型アクセラの印象を報告している。
「マツダ・ルート3」では、マツダの山口県防府工場から神奈川県横浜港へ陸送された新型アクセラが、海を渡り、ロシアのウラジオストク港へ。そこから、ロシアを横断し、ベラルーシ、ポーランドなどを経由、ドイツ・フランクフルトへ向かう。9月7日、フランクフルトモーターショー開幕直前に、ゴールする予定。総走行距離は、約1万5000km。
8月3日、8台の新型アクセラはロシア・ウラジオストクを出発。各国のジャーナリストらが、最大出力120psの2.0リットル直列4気筒「SKYACTIV‐G」ガソリンエンジンに、6速MTを組み合わせた新型アクセラの5ドアハッチバックに分乗し、最終目的地のフランクフルトを目指している。
『Auto EXPRESS』による新型アクセラの6分以上に渡るレポートは、動画共有サイト経由で見ることができる。