ロッキード・マーチン、LRASMの飛行テストを完了

航空 企業動向
長距離対艦艇ミサイル(LRASM)
長距離対艦艇ミサイル(LRASM) 全 4 枚 拡大写真

ロッキード・マーチンは9月9日、長距離対艦艇ミサイル(LRASM)の最初の飛行テストを完了したと発表した。

カリフォルニア州ポイント・ムグーにある海上射撃場で行われたテストで、米空軍のB-1BがLRASMを射出し、ミサイルは計画された全ての道標を通過し、マルチモードのセンサーの使用によって海上のターゲットに向けて飛行した。

「今回のLRASMプログラムテストでは、チームが良く調和し、テストの実施を滞り無く運用した」とロッキード・マーチンのミサイル及び発射制御の空中発射プログラム管理者であるマイク・フレミング氏は語った。

1000ポンドの貫通体と爆発を起こす弾頭を装備するLRASMは、艦船集団の中から特別なターゲットを認識して破壊する。マルチモードのセンサーと兵器データリンク、グローバル・ポジショニング・システムを採用している。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  4. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  5. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る