【マツダ アクセラ プロトタイプ】“魂動”小型車仕様を生んだ、Aピラー100mm・ホイールベース60mm

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ アクセラ プロトタイプ
マツダ アクセラ プロトタイプ 全 30 枚 拡大写真

『アクセラ』には『CX-5』『アテンザ』に続いて、マツダのデザインテーマである「魂動(こどう) -SOUL of MOTION」が全面的に採用された。

【画像全30枚】

「魂動(こどう) -SOUL of MOTION」に関して、チーフデザイナーを務めた田畑孝司氏は「マツダは昔から「Nagare(流れ)」など動きのあるデザインにこだわってきました。魂動デザインでは、生命感の溢れる”動的”なフォルムにこだわっています。その際大切なのが骨格です。シルエットや骨格がしっかりしていないと、表面だけでは表現できないのです」と語る。

ではアクセラではどのように表現したのか。同氏は「最初にこだわったのは、キャビンの配置とタイヤの大きさ、スタンスです。現行比に対してホイールベースを60mmほど伸ばし、Aピラーを100mm後ろに引くことで開放感のある視界を確保すると同時に、キャビンをしっかりとタイヤに乗せることで、力強い骨格やしっかりと地面を踏ん張るスタンスを表現しています。また、ホイールベースのセンターにドライバーを乗せることで、ドライバーを中心にクルマが動くということにもこだわりました」と語る。

アテンザとのデザインの違いについて同氏は「アテンザではダイナミックで大きな動きを表現しました。しかし、コンセプトカーの『SHINARI』やアテンザの要素をデザインに織り込んでいくと、スリークで全高を下げないとスタイリッシュにはなりません。コンパクトカーに合った新しい動きのデザイン表現があるのではないかと考え、今回は加速感や凝縮感のある動きをデザインを採用しました」と述べた。

また、デザインのディテールについてデザイン本部の土田康剛氏は「アテンザよりもグリルを上下方向に大きくしています。そうすることにより、重心を低くスポーティーに見せています。またヘッドライトをアテンザよりも斜めに配置し、細いデザインを採用することで、より一層その効果を引き出しています」と語った。

《橋本 隆志》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 150万DLでも終了へ…パイオニア「COCCHi」が約3年で幕を閉じる本当の背景
  2. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  3. 【マツダ CX-80 900km試乗】人馬一体と重厚感は両立するのか?「高級SUV」としての使命とは[後編]
  4. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  5. ヤマハモーターエンジニアリング、保育現場の負担を軽減する「電動アシストお散歩カー」開発、9月受注開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る