【フランクフルトモーターショー13】ジャガー C-X17をアンベイル、2015年ミッドサイズセダン投入も明言

自動車 ニューモデル 新型車
ジャガー C-X17 コンセプト
ジャガー C-X17 コンセプト 全 24 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバーは9月9日、ジャガー初となるクロスオーバーコンセプト『C-X17』を前夜祭でアンベイルした。同時に2015年にジャガーブランドはミッドサイズプレミアムセダンを導入すると明らかにした。

C-X17コンセプトは、新しいアルミニウム製モノコック・アーキテクチャーを採用した。ジャガー・グローバル・ブランドディレクターのエイドリアン・ホールマーク氏は、「この先端技術は、ジャガー・ランドローバーが取り組んできたアルミニウム製開発の結果です。幅広い世代のオーナーにジャガー車を楽しんでもらうことが可能となります」と語る。

今後の取り組みについて、「我々はこの高い能力を革新的な将来の基盤として、ハイエンドマーケットで培った能力を手軽なセグメントに導入して行きます。2015年に、このアーキテクチャーを採用したプレミアムミッドサイズセダンの投入を決定しました。XFのセグメント下に価格を設定し、CO2排出量100g/km以下の高効率モデルから300km/hのパフォーマンスモデルをラインアップします」とした。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る