トヨタ車体、インドネシア子会社で内製金型による大物樹脂部品の生産開始

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ車体のインドネシア子会社 スギティークリエーティブス
トヨタ車体のインドネシア子会社 スギティークリエーティブス 全 2 枚 拡大写真

トヨタ車体は9月10日、インドネシアの子会社 スギティークリエーティブス(S/C)が、競争力強化を目的に、大型の金型加工機を導入し、内製金型による大物樹脂部品の生産を開始すると発表した。

S/Cでは、これまで内装部品などの中小樹脂部品については内製金型により部品生産を行い、大物樹脂部品を生産する金型については日本や韓国から輸入していたが、今回の金型加工機の導入により、S/C はインドネシア国内で唯一の内製金型による大物樹脂部品生産メーカーになる。

同社では、2013年11月より大物樹脂部品(バンパー等)の金型加工を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る