【フランクフルトモーターショー】ポルシェ 911ターボ、パワーと環境性能の共存[詳細画像]

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ポルシェ 911ターボS(フランクフルトモーターショー13)
ポルシェ 911ターボS(フランクフルトモーターショー13) 全 24 枚 拡大写真

ポルシェは9月10日、新型『911ターボ』と『911ターボS』をワールドプレミアした。

直噴3.8リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンは、2個のターボチャージャー(可変ジオメトリーターボ)で過給。911ターボが最大出力520ps/6000-6500rpm、最大トルク67.3kgm/1950-5000rpm、 911ターボSが最大出力560ps/6500-6750rpm、最大トルク71.4kgm/2100-4250rpmを発生する。

トランスミッションは7速デュアルクラッチの「PDK」、駆動方式は4WDの「PTM」(ポルシェ・トラクション・マネジメントシステム)の最新版。0-100km/h加速は911ターボが3.4秒(スポーツクロノパッケージは3.2秒)、911ターボSが3.1秒。最高速は911ターボが315km/h、911ターボSが318km/hに到達する。

注目なのは、更にアイドリングストップと巡航時の気筒休止システムを採用している点だ(新型911ターボシリーズ)。欧州複合モード燃費は10.3km/リットルとなっている。

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