【WRC 第10戦】プロタソフ、ライバル達のリタイアでWRC-2の第1レグをリード
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この日の2番手はフォード・フィエスタRRCを運転するアブドゥラジズ・アル‐クワリで、3番手には三菱ランサーEvo Xのドライバーであるアレハンドロ・ロンバルドが続いた。
サウジアラビア人ドライバーのヤジード・アル‐ライヒは、彼の運転するフォード・フィエスタRRCで4つのステージにおいて最速タイムを記録したが、第8ステージでバンクに衝突してステアリングを損傷し、リタイアすることとなった。
スバル・インプレッサWRXを運転するカザフスタン人ドライバーのアルメン・スマイロフは、第5ステージでリヤのドライブシャフトを損傷したが、第8ステージでリタイアとなるまで3番手のポジションにいた。
ベネズエラ人ドライバーのカルロス・フェスマンもまた、コースから外れたことでギアボックスを損傷し、第7ステージでリタイアすることとなった。
《河村兵衛》