熊本市交通局、市電ICカードの名称を公募…9月18~30日

鉄道 行政
熊本市内の中心で運行されている熊本市電。ICカードは西鉄が展開しているニモカのシステムを採用する予定。
熊本市内の中心で運行されている熊本市電。ICカードは西鉄が展開しているニモカのシステムを採用する予定。 全 2 枚 拡大写真

熊本市交通局は、熊本市電に導入するICカードの名称のアイデアを募集する。募集期間は9月18日から30日まで。

熊本市電のICカードは、西日本鉄道(西鉄)が展開している全国相互利用ICカード「nimoca(ニモカ)」のシステムを導入する予定であることから、カードの名称は「ニモカ」の前に独自の名称を付加する形とする。大分県の大分交通と大分バス、亀の井バスのバス3社も、ニモカのシステムを採用したICカードを導入しているが、カードの名称は「めじろんnimoca」としている。

今回、一般から募集するのは独自名称の部分。漢字、ひらがな、カタカナ、英数字で4文字以内とし、応募要領では「未発表のもの」「公序良俗に反しないもの」「第三者の著作権等の権利を侵害しないもの」を留意事項として挙げている。応募は電子メール、または郵便ハガキで受け付ける。

《草町義和》

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