より身近なクラシックカーイベント…スプレンドーレ榛名開催[写真蔵]

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
キャデラック・アランテ
キャデラック・アランテ 全 30 枚 拡大写真

9月15日、伊香保おもちゃと人形自動車博物館主催のクラシックカーイベント、“スプレンドーレ榛名”が榛名湖駐車場(群馬県高崎市)において開催された。

【画像全30枚】

1989年までに生産されたクルマ(同型車は高年式まで可)が参加資格で、エントリーは約170台を数えた。他のクラシックカーイベントと比較し、比較的新しい年代までエントリーできることがこのイベントの特徴である。

輸入車では1950年代のポルシェ『356』やトライアンフ『TR3』など、クラシックカーイベントでよく見るクルマから、フィアット『X1/9』やポンティアック『ファイアーバード』など“ちょっと”古いクルマまでが集まり、見学に来ていた人たちからも、“あ、懐かしいね”という声が多く聞かれ、見学者にとっても、より身近なクラシックカーイベントだということが伺われた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る