防衛省の腐敗指数、マレーシアは「非常に高い」

エマージング・マーケット 東南アジア

トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)は17日、「2013年度版防衛省反腐敗指数」を発表。マレーシアは国防省及び国軍における汚職のリスクが「非常に高い」と評価された。

リスクが「非常に低い」国は豪州、ドイツの2カ国、「低い」が韓国、英国、米国など14カ国となった。「中程度」は日本、フランス、スペイン、イタリアなど14カ国。「高い」がインド、インドネシア、フィリピンなど17カ国となった。リスクが「非常に高い」と評価されたのは、マレーシアの他▽シンガポール▽中国▽イラク▽バングラデシュ--など21カ国に上った。「危険」がアルジェリア、アンゴラ、カメルーンなど14カ国となった。全体の3分の2がリスクの「高い」国との評価を得た。

調査は82カ国を対象に19項目に渡り評価されたもの。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  6. 今年の「鈴鹿8耐」は新モデルの日本初披露が目白押し!? 話題のネオレトロバイクも
  7. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  8. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  9. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  10. ジェネシスの新型ハイパーカー、V8ツインターボエンジンの始動に成功…2026年WEC参戦へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る