クライスラーグループ、株式の再上場を申請

自動車 ビジネス 企業動向
クライスラーグループの米国本社
クライスラーグループの米国本社 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループは9月23日、株式の再上場をSEC(米国証券取引委員会)に申請したと発表した。

2009年4月、クライスラーグループは経営破綻。同年5月、イタリアの自動車大手、フィアットと資本提携を結んだ。

その後、フィアットは、クライスラーグループへの出資比率を段階的に引き上げ。現在、クライスラーグループの全株式の58.5%を、フィアットが保有している。

今回の再上場は、UAW(全米自動車労組)の退職者向け医療保険基金が保有するクライスラーグループの全株式の41.5%の一部を、新規公開する形で行う。

なお、現時点では、新規公開される株式の数や価格は、公表されていない。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る