GM シボレー、米NHTSAの衝突テストで7車種が最高評価…フォード/トヨタを凌ぐ

自動車 テクノロジー 安全
シボレー カマロ の2014年モデル
シボレー カマロ の2014年モデル 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは9月20日、米国市場へ投入する2014年モデルの7車種が、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)の衝突安全テストにおいて、最高評価の5つ星を獲得したと発表した。

この7車種とは、『ソニック』、『クルーズ』、『ボルト』、『インパラ』、『トラバース』、『カマロ』(クーペ)、『シルバラード1500クルーキャブ』。サブコンパクトカーから、フルサイズピックアップトラックまで、幅広い車種となる。

シボレーは、この成績を他社と比較。「最高評価の5つ星は、どのブランドよりも多い。フォード、トヨタよりも多い」と説明する。

GMの調査によると、米国で2012年、GMの新車を購入した顧客の54%が、安全性を非常に重視して車選びを行ったという。

GMのガイ・ケント安全担当は、「我々は開発の初期段階から、安全性を重視して設計してきた。先進の安全技術を高級車だけでなく、幅広い車種に用意することを約束する」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る