住友ゴム、トルコ工場の安全祈願祭を実施…2015年7月に稼働開始

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トルコ工場完成予想図
トルコ工場完成予想図 全 2 枚 拡大写真

住友ゴム工業は9月18日、トルコにおける同社グループとして初のタイヤ工場「Sumitomo Rubber AKO Lastik Sanayi ve Ticaret A.S.(SAT)」の安全祈願祭を、同工場建設予定地(チャンクル県)で実施した。

安全祈願祭には、工業団地関係者、住友ゴムの池田社長、SATの藤本社長、合弁相手のAKOムスタファ会長など、総勢50人が出席した。

トルコでは着実な経済成長を背景に、自動車用タイヤの需要が増加しているだけでなく、欧州・中東・北アフリカ・ロシア市場に近い地の利を有している。

トルコ工場は総投資額約5億米ドル(約475億円)で、2015年7月に稼動開始予定。生産能力は3万本/日。トルコおよび周辺市場への供給体制を強化し、グローバルでのタイヤ事業の拡大に取り組んでいく。

《纐纈敏也@DAYS》

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