日産、自動運転システム開発車両のナンバー取得

自動車 ビジネス 企業動向
日産の自動運転システム開発車両
日産の自動運転システム開発車両 全 3 枚 拡大写真

日産自動車は9月26日、自動運転システムの開発に向け、高度運転支援技術を搭載した車両について、日本で初めて自動車検査証およびナンバープレートを取得したと発表した。

当該車両は『リーフ』をベースに、車両が周辺の道路状況等を検知し、ハンドル・ブレーキ等を自動的に制御してドライバーの運転を支援するシステム(高度運転支援技術)を搭載したもので、ドライバーが常に操作介入を行えることを前提としている。

日産は、自動運転システムの基盤となる高度運転支援技術の開発を推進させるため、公道実証実験の実施に向けた準備を関係省庁と進め、今回ナンバープレートを取得。ナンバーは、自動運転技術の実用化を目指す2020年を意味する「2020」とした。

日産では、当該車両を用いて、今後、公道実証実験を実施していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る