日本郵船、新シャトルタンカーに「イングリッド・クヌッツェン」と命名

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「イングリッド・クヌッツェン」と命名
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日本郵船は、同社が50%出資するクヌッツェン・NYK・オフショア・タンカーズ(KNOT)が韓国の現代重工業で建造しているシャトルタンカーの命名式を9月25日、同社造船所で行ったと発表した。

シャトルタンカーは「イングリッド・クヌッツェン」と命名された。

新造船は、2013年末に用船契約を開始する予定。用船者はスタンダード・マリン・トンスバーグで、契約期間は最長15年間。主に北海海域で産出される原油のシャトル輸送に従事する。

KNOTとしてはエクソン・モービルグループに提供する、初の新造船による長期契約となる。

同船は11万2000重量トン型タンカーで、ダイナミック・ポジショニング・システム(動的定点保持システム)クラスIIとバウローディングシステムを搭載する。

《レスポンス編集部》

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