ボーイングは9月26日、8月末にカルガリーを本拠とするウエストジェットによって購入の意志が示された、65機の『737 MAX』の注文が最終決定されたことを発表した。
この40機の『737 MAX8』と25機の『737 MAX7』を含む注文は、表示価格において63億ドルの価値を持ち、これらの航空機はこの航空会社の編隊更新開始におけるカギとなる要素である。
「我々は737 MAX購入契約の最終決定を発表できたことを喜び、2017年に737 MAXを飛行させる北アメリカ初の航空会社の1つとなることを楽しみにしている。ボーイング737 MAXによって提供される燃料効率と改良されたキャビンの設備は、さらに低い運用コストと顧客体験の質向上に貢献し、当社の編成計画の柔軟性をこれ以降も維持させる」とウエストジェットの社長兼CEOであるグレッグ・サレツキー氏は語った。