日本自動車工業会が発表した8月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比7.6%減の68万0487台と、12か月連続で前年同期を下回った。
車種別では乗用車が同9.2%減の57万6847台で12か月連続のマイナス。このうち、普通乗用車が同5.9%減の31万9682台、小型乗用車が同21.7%減の14万0719台、軽乗用車が同0.8%増の11万6446台だった。
トラックは同1.5%増の9万3594台で2か月連続のプラス。普通トラックは同3.3%減の4万2433台、小型トラックが同3.9%増の2万2381台、軽貨物車は同7.3%増の2万8780台だった。
バスは同11.7%増の1万0046台で5か月連続のプラスとなった。
8月の国内販売は同1.1%減の36万6754台、輸出は同2.1%増の35万1217台だった。