オートバックス、マレーシアで日鉱日石などと業務提携へ

エマージング・マーケット 東南アジア

オートバックスグループは9月27日、JX日鉱日石トレーディング及びマレーシアン・ハーベストと自動車関連用品の小売・卸売、輸出入などにおける業務提携及び資本参加に関して基本合意したと発表した。

JX日鉱日石トレーディングはマレーシアにおいて自動車用品の小売事業をおこなっている。マレーシアン・ハーベストは清掃事業、建築資材販売を行っている。3社でさらに需要が見込める分野である自動車用品の小売を中心とした事業展開を行う。

オートバックスはJX日鉱日石トレーディングの100%子会社であるエネオス・カー・ケア・センター・マレーシアの株式を取得。社名をエネオス・オートバックス・カー・センター・マレーシアに変更する。

オートバックスは今後も海外での事業展開に積極的に経営資源を投入し、グループの事業拡大に向け、一丸と取り組んでいく方針だ。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  6. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
  7. 4ロータリーエンジン搭載!マッド・マイクの究極RX-3ワゴンを完全再現、ホットウィール『ローニン・ランII』シリーズに大注目PR
  8. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
  9. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  10. 【ヤマハ YZF-R25 新型】「映えるカラー」がZ世代を直撃! 価値観の変化を捉えたカラー開発の裏側
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る