川崎重工グループ、排出ガス2011年基準対応の新型ホイールローダーを発売

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KCM・70Z7
KCM・70Z7 全 1 枚 拡大写真

川崎重工グループのKCMは、「特定特殊自動車排出ガス2011年基準」対応の新型ホイールローダ「Z7シリーズ」の新機種として、「70Z7」(バケット容量3.0立方米、運転質量14.2トン)の国内販売を、10月1日より開始する。

今回発売する新型ホイールローダ「70Z7」は、KCMと日立建機との共同開発によるニューモデル。現行モデルの良さを踏襲しながらも安全性、経済性、作業性能、外観、オペレータの快適性などを全面的に見直し、ユーザーニーズに応えている。

70Z7は、排出ガスに含まれる大気汚染の原因物質である窒素酸化物(NOx)および粒子状物質(PM)を大幅に削減し、国土交通省等が定める「特定特殊自動車排出ガス2011年基準」に適合。また、新しい油圧制御システムやエンジン出力制御などを採用することで、同社従来機より作業性能を向上させるとともに、約20%の燃費低減を実現した。

価格は2750万円(税別)。

《纐纈敏也@DAYS》

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