三菱電機、近傍接近システムが「シグナス」初号機のISSへ接合に貢献

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三菱電機、オービタルサイエンシズの「シグナス」初号機のISS接合に貢献
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三菱電機は、米国の民間宇宙貨物輸送機「シグナス」初号機による国際宇宙ステーション(ISS)への接合成功に貢献したと発表した。

オービタルサイエンシズの民間宇宙貨物輸送機「シグナス」に搭載された近傍接近システムは、三菱電機が受注し、設計・製造を担当した。

9月18日(日本時間)に米国にて打ち上げられた「シグナス」初号機は、9月29日にISSとの結合に成功した。この結合に必要な近傍接近システムには、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した日本の宇宙ステーション補給機「こうのとり」で、三菱電機が設計・製造した高度な無線通信技術が取り入れられている。

今回の結合成功を受けて、オービタルサイエンシズのシグナスプログラムマネジャーのフランク・デモーロ氏は「シグナス初号機の成功は、三菱電機の持つPLS技術と、これまでの大変なハードワークに支えられている」とコメントした。

三菱電機が納入した近傍接近システムは、「シグナス」がISSに向けてランデブーし結合するまで、ISS内の日本実験棟「きぼう」の近傍通信システムと位置情報・速度情報・時刻情報などを交信する。

これら2つのシステムは結合を安全に誘導する重要な無線通信機器で、近傍接近システムはISSとの通信を行うトランスポンダ、送信信号と受信信号を切り分けるダイプレクサ、各データを処理するデータハンドリング・プロセッサで構成する。

《レスポンス編集部》

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