ジャカルタモーターショー13でホンダが出展した『ブリオ・サティヤ』は、LCGC(ロー コスト グリーン カー)政策に対応したコンパクトカーだ。
4気筒1.2リットル i-VTECエンジンを搭載し、同クラスで最高となる出力88psと、優れた燃費性能を両立。価格は1億600万ルピア(約90万4000円)からで、すべてインドネシアの工場で生産され、85%の高い現地調達率を達成している。
ホンダは同車とLMPV新型車『モビリオ』投入で、2016年までに現地販売台数を7万台から30万台へと引き上げる予定だ。