日本海沿岸東北自動車道、大館北IC(仮)~小坂JCT(仮)が11月中に開通へ

自動車 社会 行政
日本海沿岸東北自動車道
日本海沿岸東北自動車道 全 1 枚 拡大写真

国交省と東日本高速道路が事業を進めてきた、日本海沿岸東北自動車道の大館北インターチェンジ(仮)~小坂ジャンクション(仮)の延長16.1kmが11月中に開通出来る見込みとなり、これにより日本海沿岸東北自動車道が東北自動車道と繋がることになる。

なお、開通後の当区間の名称は琴丘能代道路、大館西道路の既供用区間と合わせ「秋田自動車道」となる。(秋田自動車道は北上JCT~小坂JCT区間の道路名)

開通区間は、一般国道7号大館西道路、大館北IC(仮)~大館市商人留(延長1.6km)。日本海沿岸東北自動車道(大館北~小坂)、大館市商人留~小坂JCT(仮)(延長14.5km)。

大館北IC(仮)~小坂西IC(仮)間については無料で通行可能だが、小坂JCT(仮)から東北道へは有料とななる。

今回の開通による主な整備効果として、地域経済活性化への支援、災害時における代替性確保、交通・地域医療サービスの向上等が期待できるという。

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  5. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る