インディカー第17・18戦、ダブルヘッダーのレースが行われるヒューストン市街地コースに関して、3人のドライバーがサーキットの印象を語っている。
サイモン・パジェノー
「アドバンテージは僕達が準備するのにもっと長い時間を持ったことだね。繰り返されるレースなどで、シーズン中に訓練することは難しいからね。ここは気温が高く暑いので、この暑さにどう対処するかが重要だ。僕は実は新しい飲み物に注目して、暑さを緩和してくれることを期待しているよ。ここはバンピーなレーストラックなので、フィジカル面での強化も週末を通して有利に働くと思うね。2連続のレースは、肉体的にも精神的にもとても過酷なので、僕は2戦を通じて100パーセントでなければならないし、多くのトレーニングを必要とすることは間違いない」
ジャスティン・ウィルソン
「ここは凄くバンピーなコースだと記憶している。ただ車を回りこませて、多くのコンクリートや継ぎ目、路面の変化を避けなければならない。チャレンジングになるだろうね。前回ここでレースした時は夜だったので、少しだけ冷えていた。オープンホイールのレースにとって、夜の市街地コースは多くのライトがあってタフだね。けっこう楽しいイベントだったので、戻れることを楽しみにしているよ」
ウィル・パワー
「結構バンピーなレーストラックだが、前回僕達は多くのグラインディングをして、それはかなりの助けとなった。とてもクールなコースで、とてもオープンだ。だから90度のコーナーでも多くのスペースがあって、パッシングをすることができるし、流れの良いコースでもある。僕は楽しみにしているし、前回もとても楽しんだ。ここで2回のレースをするのはとてもクールだね」