インディカーは10月5日、ヒューストン市街地コースで行われたダブルヘッダー・レースの第1日目終了後にトップ3のドライバー達とポイントスタンディングのリードを49ポイントから8ポイントまで縮められたエリオ・カストロネベスのインタビューの映像を公開した。
スコット・ディクソン(第1位)
「そうだね、今日は大きな方向転換だった。41ポイントを獲得して、8ポイント差にまで迫ることができた。このレースに来る前に、僕達はエリオが問題を抱えた時にレースに勝つ必要があると話していた。たった1日で41ポイントを得たのは良いことだ」
「明日も、同じようにできることを望んでいるし、幾つかのポイントを獲得できると良いね。フォンタナにチャンピオンシップをリードして臨むことを望んでいるよ。少なくとも何らかのプラスを持てれば良い。僕達はシボレーが(フォンタナで)どれほど強いか知っている。僕は今エキサイトしているよ。実はこのレースの前は少し落ち込んでいたけど、表彰台に戻れてエキサイトしている」
シモーナ・デ・シルベストロ(第2位)
「私達は表彰台に立つことを本当に長く待っていたわ。今年それができて良かったですし、さらに良いのは明日もう一度繰り返すことができるから。できれば明日も良い走りができるといいわね。レースはとても難しかったの。路面はとてもバンピーで、本当にリラックスすることができないから。いつも車に集中しなければならず、ブレーキを得られない時はとてもハードだったわ。それをレースの間管理しなければいけなかったけれど、その後で車が本当に生き生きして来て、とても楽しめたの」
ジャスティン・ウィルソン(第3位)
「ハードなレースだったね。僕達は第15ラップでタイヤをパンクして、後方から追い上げる為にプッシュする必要があった。その後の全てのラップはまるで予選のようにプッシュして、ダメージを制限するようにトライしながら、皆を追い抜かねばならなかった。僕はただ素晴らしい車をくれた事を、チームに感謝している。クルー達は良い仕事をして、ボーイスカウト(スポンサー)の車は素晴らしかったし、多くのボーイスカウト達がレースに来てくれてファンタスティックだったね」
エリオ・カストロネベス(ポイントリーダー)
「週末のスタートで僕達は少し問題を抱えていて、予選でも同じだった。正直言って、シェルとペンツオイルのスタッフは全てを揃える凄い仕事をしたと思うね。ただ僕達がコントロールできない何かがあった。全てが最新で全てが完璧だったのに、不幸にもそれは僕達の日では無かったよ。望むなら立ち直ることができれば良いと思う。それがこのチームが最も高いポテンシャルを見る時で、時に僕達はノックダウンされるが、立ち直ることができる。明日は大きなポイントが得られることを期待しているよ」