【INDYCAR 第18戦】琢磨、最終ラップでクラッシュ…ドライバーと観客にケガ人も[動画]

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ヒューストン市街地コース2日目のレースで起こった大クラッシュ
ヒューストン市街地コース2日目のレースで起こった大クラッシュ 全 6 枚 拡大写真

10月6日にヒューストン市街地コースで行われた2日目のインディカー 第18戦レースの最終ラップで、ハイスピードコーナーでスライドした佐藤琢磨の車に、ダリオ・フランキッティの車が衝突して大きく宙を舞い、フランキッティと観客の13人が怪我を負った。

琢磨とフランキッティ、そして琢磨の車に後方から突っ込んだE.J.ヴィソの車は大破し、レースカーのボディーやパーツ、引き裂かれたフェンスの破片などが客席に飛び込んだ。

フランキッティは同サーキットから10分程の距離にある病院に救急車で運ばれ、怪我をした観客の13名の内11名は現場で治療を受け、2人は病院に運ばれた。フランキッティは、意識ははっきりしており、念の為に病院で一夜を過ごすこととなる模様である。

「最終ラップで僕は路面の破片を拾い、壁を擦って勢いを失ってしまいました。僕がラインから外れると共に、2台程の車が僕をパスして、その後の第5ターンで僕はリアをスライドさせて、ダリオと衝突してしまいました。ダリオが無事であることを祈っています」と琢磨は語った。

《河村兵衛》

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