マクラーレン東京、オーナーズイベントにF1ドライバー バトン選手が来場

自動車 ビジネス 企業動向
トークショーの様子(左から甲斐ラースCEO 、ジェンソン・バトン選手)
トークショーの様子(左から甲斐ラースCEO 、ジェンソン・バトン選手) 全 2 枚 拡大写真

マクラーレン東京は、オーナーズ・イベント「An Evening with McLaren」を10月9日にショールームで開催、F1日本グランプリのために来日しているジェンソン・バトン選手がイベントに駆けつけた。

【画像全2枚】

同イベントは、マクラーレン・グループ創立50周年を祝うとともに、マクラーレンのF1日本GPでの活躍を応援するために開催したパーティー。会場では、創立50周年を記念して特別に制作した、創立者ブルース・マクラーレンの思いが込められたムービーが上映された。

続いて、初めてマクラーレン東京ショールームを公式訪問したバトン選手のトークショーを開催。自身も『12C』オーナーであることや、趣味であるトライアスロンの話から、日本に対する思い、F1日本GPにかける意気込みなどを語り、会場を沸かせた。バトン選手は、マクラーレン・ファンとの交流を楽しんだ後、ボルケーノ・レッドの『12C スパイダー』に乗り込み、自らの運転でショールームを後にした。

マクラーレン東京ショールームは、世界35店舗目の正規販売代理店として2012年6月20日にグランドオープンした。店内にはマクラーレン 12Cと12C スパイダーを展示。さらに、12Cに採用しているカーボン製「ローリングシャーシ」や、1989年のF1グランプリでアイルトン・セナがドライブし、コンストラクターズ・タイトルとドライバーズ・タイトルを獲得した「MP4/5」が飾られており、長きにわたりF1に携わってきたマクラーレンのDNAを象徴するディスプレイとなっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る