名鉄、布袋駅高架化工事で上り線を仮線に切替…10月26日

鉄道 企業動向
布袋駅付近の概略図。今回の上り線切替で仮線への移設が完了し、高架橋本体の工事が本格化する。
布袋駅付近の概略図。今回の上り線切替で仮線への移設が完了し、高架橋本体の工事が本格化する。 全 1 枚 拡大写真

名古屋鉄道(名鉄)は10月11日、犬山線布袋駅(愛知県江南市)付近で実施している高架化工事について、26日の始発列車から上り線を仮線に切り替えると発表した。

同駅付近の高架化工事は、愛知県と江南市を事業主体とする鉄道高架化事業として実施されている。江南市内の田代町から布袋町までの約1.8kmを事業区間とし、このうち約1.4kmを高架線に切り替えて6カ所の踏切を解消する。

2009年度から仮線工事に着手し、2012年10月に下り線(一部上下線)が仮線に切り替えられた。名鉄は上り線の仮線への切替後、引き続き高架橋本体の工事に着手する予定としている。

《草町義和》

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