HONDA Sports 50th Anniversary ホンダエス生誕50周年を祝う会開催

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
HONDA Sports 50th Anniversary
HONDA Sports 50th Anniversary 全 12 枚 拡大写真

10月13日から14日にかけて、“HONDA Sports 50th Anniversary ホンダエス生誕50周年を祝う会”がツインリンク茂木(栃木県芳賀郡)にて開催された。主催はホンダ・スポーツ生誕50周年記念イベント組織委員会。

ホンダASシリーズ(S500、S600、S800)が生誕50周年を迎えた。そこでホンダツインカムクラブをはじめとした有志たちの手によって、50周年を祝う記念イベントが開催され、ツインリンク茂木には120台以上のホンダSが集まった。

1962年の第9回全日本自動車ショーにホンダ『スポーツ360』と『スポーツ500』が展示された。S360は生産化しなかったが、スポーツ500は生産化モデル、S500として1963年末に発表、翌1964年初頭に発売となった。

初日となる13日、ツインリンク茂木オーバルコースで、パレードランや走行会、最高速チャレンジが行われ、コース内がホンダS独特のエンジン音に包まれた。

2日目はコレクションホールにて、元本田技研工業社長の川本信彦氏をはじめとした、当時の開発陣によるエピソードが語られたほか、元レーシングドライバーで、当時ホンダSでもレースに参加していた生沢徹氏によるトークショーが行われ、大いに盛り上がりを見せた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る