すり抜けの末に接触して転倒、バイク運転者がバスにはねられ死亡

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13日午前9時ごろ、神奈川県大和市内の東名高速道路下り線で、車線の間をすり抜け進行していたバイクが併走していた大型観光バスに接触。転倒して路上へ投げ出されたところ、このバスにはねられる事故が起きた。バイクを運転していた男性が死亡している。

神奈川県警・高速隊によると、現場は大和市上草柳付近で片側3車線の直線区間。事故当時は交通集中で全車線で渋滞が発生していたが、40歳代の男性が運転するバイクは車線の間をすり抜けるようにして進行していたが、左側を走行していたバスに接触。転倒して路上に投げ出された運転者は同じバスの後輪に踏まれる状態となった。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。バスの乗客乗員35人にケガはなかった。

警察では男性の強引なすり抜け走行が事故につながったものとみて、身元特定を進めるとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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