ヒースロー空港、かつての航空管制スタッフが45年ぶりに古巣を訪問

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Walter Fitch in Control Tower
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10月14日、ロンドン・ヒースロー空港で航空管制業務にあたっていたウォルター・フィッチ氏(91歳)が45年ぶりに管制塔を訪れ、現在の航空管制官たちと面会した。

フィッチ氏のキャリアの出発点は1945年。イギリス空軍の一員として、ランカスター爆撃機の爆撃手を務めた。1956年にアビエーションの世界に戻り、ヒースロー空港の航空管制スタッフとして11年働き、イギリス空港公団(BAA)の設立も見届けている。

フィッチ氏が働いていた1967年は5名の管制官が1日800便を管理していたとのこと。ヒースロー空港は数十年で大きく様変わりし、現在では12名の管制官が1日1300便を管理し、完全デジタル化も実現している。

《日下部みずき》

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