【メルセデスベンツ S400ハイブリッドエクスクルーシブ 試乗】身軽な走りが印象的…島崎七生人

試乗記 輸入車
メルセデス・ベンツS400ハイブリッド エクスクルーシブ
メルセデス・ベンツS400ハイブリッド エクスクルーシブ 全 9 枚 拡大写真

新型Sクラスに設定されるハイブリッド(HV)は、今回、シリーズのエントリーモデルに位置づけられた。組み合わせられるのはショートボディ(ホイールベース=3035mm)だ。

【画像全9枚】

ところで新型ではロングボディが“標準”、ショートボディは“派生”の開発だったという。そのせいか、ショートボディは(質量の差以上に)身軽な味付けの走りっぷりにキャラクターが振られている点に興味をもった。なのでサスペンション、動力性能等を切り替えて試すと、ラグジュアリーからスポーティの間でメリハリある“効果の違い”が実感できる。

基本的にガソリンエンジンが主体で、モーターがアシストする構成は従来どおり。発進はモーターで可能。走行時は場面に応じ、システムが切り替わるが、そのマナーは中・低速でも高速走行時でもごくスムースだ。V6の3.5リットル・ガソリンエンジン自体、従来よりスペック(306ps/37.7kgーm)を向上させており、Sクラスに見合った動力性能を得ている…といえる。

標準の「レーダーセーフティパッケージ」に組み込まれた各種機能も有効。スピードに応じた車間距離の維持とステアリングアシストや、車線維持、ブレーキアシストなど、実際のオーナーなら使いこなすことで、各機能の心強さ、有効さが日々、実感されるに違いない。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

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