成田国際空港、航空機事故を想定した訓練を実施…デルタ航空も協力

航空 企業動向
成田国際空港、消火救難総合訓練を実施へ
成田国際空港、消火救難総合訓練を実施へ 全 1 枚 拡大写真

成田国際空港などは、10月24日に航空機事故が発生したことを想定した消火救難総合訓練を実施すると発表した。

今回の訓練では、より実践的な訓練を実施する。新たな試みとしてデルタ航空の協力を得て、ボーイング757型機を訓練用に提供してもらうとともに、第1旅客ターミナル28番バスゲートに被災者一時収容所を設置し、無傷者、軽傷者のケアを行う。

訓練には、63機関から約1200人が参加。緊急車両約300台も用意される。

航空機周辺の状況把握と適切な消防車両の接近、無傷者・軽傷者をケアする被災者一時収容所の設置運用、トリアージシート活用による適切な優先順位の決定(医療救護活動での傷病者の処置時)、更に現場調整所と合同対策本部の連携と的確な意思決定の4点を重点項目とする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る