【INDYCAR】ウィルソン、骨盤骨折と肺挫傷で入院も即座に帰宅可能

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ジャスティン・ウィルソン
ジャスティン・ウィルソン 全 2 枚 拡大写真

インディカーは10月20日、19日にオートクラブ・スピードウェイで行われシーズン最終戦のレースでスピンを起こし、トリスタン・ヴォーティエの運転する車に衝突されたジャスティン・ウィルソンが、手術の不必要な3箇所の骨盤の骨折と軽い肺挫傷を起こしていたことを公表した。

34才のウィルソンは即座に付近の病院に搬送され、様子見の為に一晩病院に収容された後、今週の初めにコロラドにある自宅に戻ってリハビリを開始することとなる。

「車が小刻みに振動し、僕はそれを鎮めようとしたがスピンを起こしてしまったんだ」とウィルソンは語った。

一方でスピンしたウィルソンの車に衝突したヴォーティエはレーシングトラック内の治療センターでチェックを受け、その後開放された。「雲のような煙が上がって、僕はウィルソンの車が見えなかった」とヴォーティエは語った。

この事故が起こった時点ですぐ後方にいたジョセフ・ニューガーデンは、前方の車を避ける為にコースの外側をすり抜けようと試みたが、オリオール・セルビアの運転する車に衝突して、2台ともバリアに突っ込んでしまった。両方のドライバーは同じくレーシングトラック内の治療センターで検査した後、退院した。

《河村兵衛》

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