BMW 2シリーズ 、スペックが流出…M235i は326psターボ搭載か

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BMW 2シリーズクーペの予告イメージ
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ドイツの高級車メーカー、BMWが10月25日、『1シリーズクーペ』後継車として発表する『2シリーズクーペ』。同車のスペックが流出した。

これは、BMWの南アフリカの公式サイトが明らかにしたもの。何らかの手違いで、発表前の2シリーズクーペのデータを、フライング公開したもよう。

同サイトによると、2シリーズクーペには、2種類のガソリンエンジン搭載車を用意。グレード名は、「220iクーペ」と「M235iクーペ」になるという。

220iクーペは、2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載。最大出力184ps/5000rpm、最大トルク27.5kgm/1250-4500rpmを発生する。0-100km/h加速は7秒、最高速は235km/h。スペックから判断すると、『3シリーズ』の「320i」用と共通のようだ。

Mの名前を冠したM235iクーペには、3.0リットル直列6気筒ターボエンジンを搭載。最大出力326ps/5800rpm、最大トルク45.9kgm/1300-4500rpmを引き出す。0-100km/h加速は4.8秒、最高速は250km/h(リミッター作動)の実力。こちらは、『1シリーズ』ハッチバックの最強グレード、「M135i」から移植されたもよう。

なお現在、BMW南アフリカの公式サイトでは、この情報は削除されており、閲覧できない状態になっている。

《森脇稔》

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