BMWの「i」、第三弾の i5 を計画か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
BMW「i」のi3とi8
BMW「i」のi3とi8 全 2 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWが電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」。そのiから、新たに『i5』が登場する可能性が出てきた。

これは10月17日、英国の自動車メディア、『WHATCAR?』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「BMWがi5の開発に着手した」と伝えている。

すでにiブランドからは、小型のEV&プラグインハイブリッド車(PHV)、『i3』がデビュー。さらに、PHVスポーツカーの『i8』も発表された。この2台に続くiブランド第三弾、i5とは、一体どんなモデルになるのか。

同メディアによると、i5はセダンまたはクロスオーバー車になるという。BMWの「5」と言えば、『5シリーズ』と『X5』がある。i5は、iブランドにおける両車のような役割が与えられるのだろうか。

さらに、同メディアは、「BMWはi5の量産化を最終決定していない」と断ったうえで、「i5はi3よりも航続距離の長い電動化車両になる」との見方を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る