【東京モーターショー13】ホンダ、Sシリーズ/ビートの再来…軽オープン S660 CONCEPT初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
Honda S660 CONCEPT
Honda S660 CONCEPT 全 14 枚 拡大写真

ホンダは軽自動車サイズのミッドシップレイアウト、オープンスポーツカー『Honda S660 CONCEPT』をワールドプレミアで出展する。

エクステリアデザインを担当した本田技術研究所四輪R&Dセンター杉浦良研究員は「ホンダが2011年の東京モーターショーに出品した『EV-STER』のデザインを基本的に踏襲している。エクステリアデザインとしてはスポーツカーらしい普遍的な価値観、いわゆる誰が見てもどこからみても格好良いということと、ホンダの製品らしい先進的で若々しいという新しさの表現の両立を目指して開発した」と語る。

一方、インテリアデザインを担当した同センターの稲森裕起氏は「インテリアデザインの最大の特徴は、ドライバーを中心に考えたコックピット空間。この車は小さいスポーツカーなので、より人と車が一体になれるよう、また車を着こなすようなコックピット空間とするために、包み込むような造形にした」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る