国交省、BRT導入を推進するための施策を検討へ

鉄道 行政
道路の中央車線をバス専用車線とした韓国・ソウルのBRT。一般車のバス専用車線への進入は厳しく禁じられており、一般車線が激しい渋滞であってもバスはすいすい走ることができる。
道路の中央車線をバス専用車線とした韓国・ソウルのBRT。一般車のバス専用車線への進入は厳しく禁じられており、一般車線が激しい渋滞であってもバスはすいすい走ることができる。 全 4 枚 拡大写真

国土交通省は、地域交通の利便性向上する手段として注目されている「BRT」(バス・ラピッド・トランジット)の現状・課題を検討するとともに、今後の推進方策を検討すると発表した。

【画像全4枚】

BRTは、連節バスやPTPS(公共交通優先システム)、バス専用道、バスレーンなどを組み合わせることで、速達性・定時性の確保、輸送能力の増大が可能となる高次の機能を備えたバスシステム。地域の実態に応じ、連節バスなどを中心とする交通体系を整備していくことで、地域公共交通の利便性の向上、利用環境の改善が図られる。

現在、全国各地でBRT導入に向けた取組みが行われているが、国交省では、これらの取組みを総合的、加速的に推進していくためには、これまでの取組みを通じて得られたノウハウの共有などを図る同時に、連携強化や制度改善の必要があると判断、具体的な施策を検討していく。

まずバス事業者、バスを製造する自動車メーカー、地方公共団体、学識経験者などをメンバーとして、BRTの現状・課題の検討や、今後の施策を検討するため「BRTの導入促進等に関する検討会」を設置して検討していく。

最初の検討会を10月24日に開催し、BRT導入事業者や行政機関などから現状を報告してもらうとともに、連節バス導入促進ガイドラインについて検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雨の日の視界確保に3つのアプローチ。フロントウィンドウ・コーティング剤[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 人気の「フロントサンシェード」が再入荷、『アルファード/ヴェルファイア』40系・『N-BOX』に対応
  4. 日産『ムラーノ』レビュー、CVT廃止と快適性に高評価…海外報道
  5. 背伸びではなく、賢い選択へ。はじめてのマセラティに「グレカーレ グランルッソ」という答えPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. LFPは規制面でも優位へ。2036年に向けた日本勢の針路…KPMGコンサルティング 轟木光氏[インタビュー]
  2. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  3. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  4. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  5. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
ランキングをもっと見る