コマツ、大阪工場に新生産技術開発センタを新設

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コマツ・新生産技術開発センタ
コマツ・新生産技術開発センタ 全 1 枚 拡大写真

コマツは、生産技術の研究開発体制強化のため、大阪工場敷地内に生産技術開発センタを新設、開所式を実施した。

生産技術開発センタは1975年に生産技術研究所として設立以来、生産技術・材料技術の研究開発、最先端技術の調査と評価を行っている。同センタで研究開発した技術は、国内・海外工場だけでなく、協力企業へも展開。生産改革や商品性能の向上に寄与してきた。

新しい生産技術開発センタは、大阪工場敷地内で製品開発を担う大阪テクニカルセンタの隣接地に新設。同センタと一体となった研究開発環境の実現により、生産と開発が密接に連携した研究開発を推進していく。

また基盤技術の一層の向上を目指し、シミュレーション技術や計測技術に関連した試験装置を増設。加えてこれまで別棟であった同センタの研究棟や実験棟、各事業所に分散していたコンポーネントの生産技術開発機能を集約・増強し、製品・コンポーネントの生産技術(鋳造、熱処理、溶接、機械加工等)を一連で研究開発する体制を実現している。

《纐纈敏也@DAYS》

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