【ロサンゼルスモーターショー13】韓国 キア の最上級サルーン、クオリス …米国名は K900 に変更

自動車 ニューモデル 新型車
キア K900
キア K900 全 1 枚 拡大写真

2013年11月、米国カリフォルニア州で開催されるロサンゼルスモーターショー13。同ショーにおいて、韓国キアモーターズがワールドプレミアを予告している。

これは10月28日、キアモーターズの米国法人、キアモーターズアメリカが明らかにしたもの。同社は、「新型車の『K900』をロサンゼルスモーターショー13で初公開する」と発表している。

このK900、キアモーターズアメリカが配信した画像からは、『クオリス』(QUORIS)の米国仕様と分かる。同社の最上級サルーン、クオリスは2012年3月、ジュネーブモーターショー12において、『K9』の車名でワールドプレミア。ただし、このK9は韓国でのネーミングで、その後、海外市場ではクオリスを名乗ると発表された。

クオリスは、キアモーターズ初の後輪駆動車。パワートレーンは、親会社のヒュンダイモーターズの高級サルーン『ジェネシス』と共用。5.0リットルV型8気筒を筆頭に、4.6リットルV8、3.8リットルV6が設定される。

ただし、キアモーターズは2012年秋、クオリスという車名を巡る商標権の差し止め裁判で敗訴。そのため、米国市場には、K900のネーミングで投入することを決定したと推測される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る