【リコール】日産 セレナ など25万台、低気温時にエンストのおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
【リコール】日産 セレナ など25万台、低気温時にエンストのおそれ
【リコール】日産 セレナ など25万台、低気温時にエンストのおそれ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は10月31日、『セレナ』などの高圧燃料ポンプカバーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、日産『セレナ』とスズキ『ランディ』で、2010年11月15日~2013年8月22日に製造された25万6519台。

高圧燃料ポンプにおいて、ポンプカバーの形状が不適切なため、外気温が極めて低い場合に走行風の影響を受け、燃料中の水分がポンプ内のフィルタ部で氷結することがある。そのため、当該フィルタが詰まり、警告灯が点灯するとともにエンジンが不調となり、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがある。

全車両、当該ポンプカバーを対策品と交換するとともに、エンジン制御コンピュータのプログラムを修正する。

不具合発生件数は47件で、市場からの情報により発見した。

事故は起きていない。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る