新京成電鉄、駅の売店をセブン-イレブンに転換へ

鉄道 企業動向

新京成電鉄とコンビニエンスストア大手のセブン-イレブン・ジャパンはこのほど、新京成線の駅構内にある売店をセブン-イレブンの店舗に順次転換することで基本的に合意し、業務提携契約を締結した。両社が10月30日に発表した。

新京成グループの鉄道売店業を担うスタシオン・セルビスとセブン-イレブンが連携し、駅施設内にセブン-イレブンの店舗を設置する。まず12月5日、新津田沼駅に1店舗を出店。2014年4月上旬には新津田沼駅改札内1店舗と八柱駅1店舗を出店し、その後も順次拡大して2014年度までに8店舗出店する予定だ。

営業時間は原則として6時から23時まで。新しい売店の多くは、店内に入って商品を購入してもらうステップイン型を採用する。両社は双方の事業インフラとノウハウなどを共有、活用することで店舗の展開を図り、「ライフラインの拠点としての機能の拡充」に努めていくとしている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. BYDが新型PHEVワゴンを欧州初公開、エンジン併用で航続1300km以上…IAAモビリティ2025
  5. 水素、バッテリー、サーキュラーエコノミー、最新のエネルギー技術が一堂に~第24回 スマートエネルギーWEEK【秋】~ 9月17日開幕PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る