アルパイン中間決算…北米市場好調で、営業益2.3倍増

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アルパイン ビッグXシリーズ EX009V
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アルパインは10月31日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1379億8100万円(前年同期比+32.7%)、営業利益は37億8100万円(+232.5%)、経常利益は44億7600万円(+245.3%)、四半期純利益は30億1400万円(+302.0%)だった。

国内市場では新車販売減の影響で売り上げは伸び悩んだが、北米市場における日系自動車メーカーの新車で、ナビゲーション機能を核としたディスプレイ付き複合製品の搭載率が高まり、売上は増加した。

また、取引先部材メーカーと共同でVE(バリューエンジニアリング)による製品コストの構造改革や部品点数削減などに取組み、収益も改善した。

通期連結業績見通しは、中間期の業績を反映させ上方修正。売上高2700億円(前回予測比+280億円)、営業利益70億円(+20億円)、経常利益80億円(+25億円)、当期純利益50億円(+20億円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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