国道41号高山国府バイパス、開通1ヵ月後現道の交通量が半減

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国道41号高山国府バイパス
国道41号高山国府バイパス 全 2 枚 拡大写真

国交省高山国道事務所の発表によると、同省が進めていた国道41号高山国府バイパスが2013年9月22日に全線開通したが、開通1ヶ月後の交通量を調査した結果、現道(国道41号)の交通量が50%減、半数がバイパスに転換していることが分かった。

同バイパス開通後における国道41号1日当りの交通量は、開通前の2万台に対し9800台と、1万200台減、約半数がバイパスに転換したことにより現道の混雑が解消され、バイパス開通の効果が顕著に表れており、飛騨市から高山市までの所要時間が30分から20分に短縮、冬季路面凍結による渋滞も緩和されることが期待される。

また、同地域の夜間騒音レベルも、開通前の72デシベルから、環境基準以下の65デシベルまで低下しており、生活環境の改善にも効果が表れていた。

《平泉翔》

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