日産自動車の中間決算…製造コスト増加などで営業益2.6%減

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日産自動車は11月1日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は4兆7562億円(前年同期比+17.0%)、営業利益は2219億円(-2.6%)、経常利益は2312億円(-9.6%)、四半期純利益は1898億円(+6.8%)だった。

第2四半期連結累計期間の連結売上台数は、185万9489台(+2.9%)となった。市場別内訳は、国内が30万4315台(+3.4%)、北米が80万8361台(+13.9%)、欧州が31万7749台(-4.4%)、アジアは14万9256台(-6.3%)、その他地域は27万9808台(-6.3%)だった。

北米での好調な販売で増収となったものの、製造経費および販売費の増加が影響し、営業利益は減少となった。

通期連結業績見通しは、売上高10兆1900億円(前回予測比-1800億円)、営業利益4900億円(-1200億円)、経常利益5150億円(-1300億円)、当期純利益3550億円(-650億円)に下方修正した。

《纐纈敏也@DAYS》

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