松屋銀座の外壁一面を、ダイハツの歴代車種とタントカスタムがジャック

自動車 ビジネス 国内マーケット
銀座松屋の外壁に掲出されたダイハツの タントカスタム
銀座松屋の外壁に掲出されたダイハツの タントカスタム 全 8 枚 拡大写真

ダイハツ工業は11月1日より、松屋銀座の外壁面に巨大広告の掲出を開始した。広告は、これまで発売された代表的な同社の軽自動車21台を年表形式で紹介するもので、10月に発表された最新モデルである新型『タントカスタム』が一際大きく描かれている。

タントは、10月3日にフルモデルチェンジして3代目となり、同社の発表によれば10月末時点で月販目標の9倍超となる3万9000台の受注を獲得し。なお、同車は2003年の初代発売以来、累計120万台を売り上げ、いわゆる「モアスペース」「スーパーハイト」と呼ばれる軽自動車の新ジャンルを打ち立てたベストセラーだ。

今回の屋外広告は、中央通りと松屋通りに面した松屋銀座の外壁ほぼ全面を使っており、面積は1200平米という巨大サイズ。ダイハツの歴代代表車種やタントカスタムとともに、現在放送中のテレビコマーシャルに出演している豊川悦司さん、菅野美穂さん、綾野剛さんも全長8mの巨大サイズで登場している。

コピーには「軽も銀座(ここ)まで来たか」というメッセージを載せ、タントカスタムの存在感を訴求している。

また、松屋銀座でのこれまでの広告掲出実績は高級ブランドがほんとんどで、自動車ではアウディやジャガーのみ。国内自動車メーカーとしては、今回のダイハツが初の試みだという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る