カルソニックカンセイ中間決算…円安効果などで営業利益倍増

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カルソニックカンセイ研究開発センター・本社(さいたま市)
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カルソニックカンセイは11月6日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は4289億5600万円(前年同期比+11.8%)、営業利益は114億2700万円(+117.2%)、経常利益は124億7300万円(+154.5%)、四半期純利益は76億6300万円(+285.7%)だった。

為替の円安進行に加え、前期に発生した米国での生産混乱の収束、中国での日本車販売台数の回復などにより、収益は大幅に改善した。

通期連結業績見通しも、売上高8700億円(前回予測比+400億円)、営業利益240億円(+40億円)、経常利益250億円(+60億円)、当期純利益170億円(+70億円)へ上方修正した。

《纐纈敏也@DAYS》

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