【リコール】トヨタ ハイエース など、走行中にエンジン停止のおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車は11月7日、『ハイエース』などのエンジン・バルブスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、トヨタ『ハイエース』『レジアスエース』『トヨタ救急車』『ランドクルーザープラド』『ダイナ』『トヨエース』『コンフォート教習車』の7車種で、2013年5月24日~2013年9月2日に製造された6714台。

エンジンのバルブスプリングにおいて、表面処理工程の管理が不適切なため、スプリング表面が腐食しているものがある。そのため、使用過程で腐食部を起点にスプリングが折損してエンジン不調となり、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

全車両、点検し、当該バルブスプリングを正規品に交換する。

不具合発生件数は25件で、市場からの情報により発見した。

物損事故が1件発生している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る